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インプラントを入れると矯正が出来なくなる?インプラントと矯正治療の関係を解説

インプラントを入れると矯正が出来なくなる?インプラントと矯正治療の関係を解説

「インプラントを入れたら歯並びも綺麗にしたくなったけど出来るのかな?」

「インプラントと矯正治療は同時に行える?」

このような疑問をお持ちではありませんか?インプラントを入れたことで、自分の口元に関心を持ち始め、歯並びを直したいと思うようになる方も少なくありません。また、インプラントと矯正治療はどちらも治療期間が長いので、2つを同時に行ってほしいという相談もいただきます。

そこで当記事では、以下の内容を解説いたします。

  • インプラントを入れると矯正治療が出来なくなる?
  • インプラントを入れた後に矯正治療が出来ない3つのパターン
  • インプラントが矯正治療に役立つケースもある
  • インプラントを入れた後に矯正治療できるか調べる方法はある?
  • インプラントと矯正治療の両方を検討している場合について
  • インプラント矯正ってなに?

当記事を読めば、インプラントを入れた後に矯正治療が難しいパターンや、反対にインプラントが矯正治療に役立つパターンを理解できます。記事の後半では、インプラントや矯正治療と混合されやすい「インプラント矯正」についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

インプラント治療における最新技術や周辺技術について幅広く知識を得たい方は、こちらの記事で詳しく解説しているので併せてご覧ください。>>【2022年版】インプラントとは?メリットやデメリット、医院の選び方まで全てを徹底解説!

インプラントを入れると矯正治療が出来なくなる?基本的にはできる

インプラントを入れると矯正治療が出来なくなる?基本的にはできる

結論からお伝えすると、インプラントを入れた後に矯正治療を行うことは、基本的に可能です。

実際、インプラントを入れた後に自分の口元に関心を持ち、矯正治療を始められる方がいらっしゃいます。

矯正治療の主な方法は、ブラケット矯正とマウスピース矯正です。ブラケット矯正では、ワイヤーを通したブラケットと呼ばれる矯正器具を歯の表または裏に装着し、少しずつ歯を動かして歯並びを整えていきます。別名ワイヤー矯正とも呼ばれ、矯正と聞いて多くの方が思い浮かべる矯正方法です。

一方、マウスピース矯正では、患者様個人に合ったマウスピース型の矯正器具を作成し、治療段階に合わせてマウスピースを交換しながら、歯並びを整えていきます。インプラントを入れた後の矯正は、ブラケット矯正とマウスピース矯正のどちらも基本的には対応可能です。

ただし、インプラントを入れた後に矯正治療ができないパターンもいくつかあります。以下で詳しく解説するので、併せてご覧ください。

矯正治療が出来ない場合も?インプラントが原因で矯正できない3つのパターン

矯正治療が出来ない場合も?インプラントが原因で矯正できない3つのパターン

インプラントを入れた後であっても、基本的には矯正治療ができると解説しました。しかし、例外があります。以下のパターンに当てはまる方は、矯正治療ができない可能性が高いので注意してください。

インプラントを入れた後に矯正治療ができない主なパターンは、以下の3パターンです。

  • 動かしたい歯の導線にインプラントが絡む場合
  • インプラントの本数が多い場合
  • インプラントと矯正治療を同時に行いたい場合

これらの矯正治療ができない3つのパターンについて、以下でそれぞれ詳しく解説します。インプラントを入れた後の矯正治療に興味がある方、インプラントと矯正治療の同時進行に興味がある方は、ぜひご覧ください。

パターン①:動かしたい歯の導線にインプラントが絡む場合

動かしたい歯の導線にインプラントが絡む場合は、矯正治療ができない可能性が高いです。矯正治療は、歯を少しずつ動かすことによって、歯並びを整えていきます。しかし、インプラントは一度あごに埋入したら、そこから動きません。なぜなら、インプラントには歯を動かす役割を担う歯根膜がないからです。

つまり、特定の歯を動かしたいと思っても、動かしたい歯の導線にインプラントがあれば、歯はその先に進めません。全体的に歯を動かしたいケースも同じで、インプラントが全く動かないことによって、矯正治療は難しくなります。

パターン②:インプラントの本数が多い場合

インプラントの本数が多い場合も、矯正治療ができない可能性が高いです。なぜなら、全く動かないインプラントが口内にまばらに点在することで、歯の可動域が狭まり、理想通りに歯を動かせなくなるからです。ただし、インプラント何本以上から矯正治療ができないと断言することはできません。

インプラントが口内に複数あっても、動かしたい歯の導線に絡まない場合などは矯正治療ができるケースもあります。矯正治療ができるかどうかは、実際に治療前に検査をしてみないと分かりません。インプラントが複数入っている方は、歯科医院に一度相談に行くことをオススメします。

パターン③:インプラントと矯正治療を同時に行いたい場合

インプラントと矯正治療を同時に行うことは難しいです。なぜなら、インプラントを入れて数か月は、インプラントに負荷をかけずに、インプラントが骨と結合するのを待たなければいけないからです。

この期間中に矯正器具を装着してしまうと、矯正器具がインプラント手術部位に当たって負荷がかかる可能性があります。そうなると、インプラントの骨との結合はもちろん、矯正治療もうまくいかなくなる可能性が高いのです。

順番としては、矯正治療を終えてからインプラント治療を始めることをオススメします。歯並びを直してからインプラントを入れれば、インプラントを入れる際に全体的な噛み合わせも綺麗に調整できるからです。

インプラントが矯正治療に役立つ場合もある?動かないことがメリットになる

インプラントが矯正治療に役立つ場合もある?動かないことがメリットになる

インプラントが入っていると矯正治療が難しくなるパターンがあると解説しました。しかし一方で、インプラントが矯正治療に役立つパターンもあるのです。インプラントは一度あごに埋め込むと、その場から動きません。そのため、動かないことを利用して、インプラントを絶対的な固定支点にできるのです。特定の歯だけ動かしたい場合に、特に役立ちます。

「インプラントが入ってるから、矯正治療できないかも…」と諦めかけている方は、まずは歯科医院に相談することをオススメします。場合によっては、インプラントがあることで有利に矯正治療を進められるかもしれません。

インプラントを入れた後に矯正できるか調べる方法は?歯科のカウンセリングを受けよう

インプラントを入れた後に矯正できるか調べる方法は?歯科のカウンセリングを受けよう

インプラントを入れた後に矯正できるかどうかは、患者様自身で判断できません。矯正できるかどうかを調べるためには、歯科医院でカウンセリングを受けたり、治療前検査を受けたりする必要があります。なぜなら、患者様1人1人の歯並びも、インプラントの埋入位置も全く異なるからです。そのため、インプラントと動かしたい歯の位置関係から虫歯・歯周病の有無まで、患者様個人それぞれの症例を精密に検査しなければ、判断は下せません。

また、それらの検査には、立体的なデータを得る歯科用CTなどの検査設備が必要です。歯科用CTは、どこの歯科医院も備えているわけではありません。そのため、インプラントを入れた後に矯正治療ができるかどうかについては、設備が整った歯科医院でカウンセリングを受けてください。

当院では、インプラント治療と矯正治療の両方に対応する最新設備を整えています。インプラントを入れた後で矯正治療ができるかどうか分からない方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。

インプラントと矯正の両方を検討している場合は?両方対応できる医院を選ぶのが良い

インプラントと矯正の両方を検討している場合は?両方対応できる医院を選ぶのが良い

インプラントと矯正の両方を検討している場合は、両方に対応できる歯科医院を選ぶことをオススメします。なぜなら、治療を始める前にインプラントと矯正の両方を包括した治療計画を立てることが重要だからです。

インプラントと矯正の両方を行う場合は、インプラントも含めた最終的に目指す歯並びから逆算して治療計画を立てます。患者様の口腔内の3Dデータを駆使したシミュレーションが、特に重要です。

そのため、インプラントと矯正治療を両方行いたい方は、その旨を最初に歯科医に伝えてください。インプラントは動かせないので、「やっぱり矯正治療も…」と後で言っても、急に対応できないケースもあるので注意しましょう。

歯科コラム:「インプラント矯正」って何?一般的なインプラントとは別物

歯科コラム:「インプラント矯正」って何?一般的なインプラントとは別物

インプラント治療や矯正治療と混合されやすい治療法に、インプラント矯正というものがあります。インプラント矯正とは、歯科矯正用アンカースクリューと呼ばれるネジを歯茎に埋め込み、そこを固定支点として、歯の矯正を進める治療法です。固定支点を得られることで、特定の歯だけを動かしやすくなり、矯正をスムーズに進められるのです。

そのほかにも、インプラント矯正には、以下3点のメリットがあります。

  • 治療期間が短くなる場合が多い
  • 抜歯をしなくて済む可能性が高い
  • 奥歯を後ろに動かせる
  • 大掛かりな外科手術がない

インプラント矯正では、抜歯をしなくて済む可能性が高くなります。従来のワイヤーを用いるブラケット矯正では、奥歯を後ろに動かすことが難しいです。しかしその一方で、インプラント矯正では、奥歯を後ろに移動させてスペースを作ることができます。

そのため、従来であればスペースを確保するために抜歯をしていたケースでも、抜歯をしなくて済む可能性が高くなるのです。また、インプラント矯正は大掛かりな外科手術もなく、治療期間も短縮できるケースが多いため、最近注目されています。

まとめ:インプラントを入れた後でも矯正治療はできる!ただし場合によっては出来ないケースも

まとめ:インプラントを入れた後でも矯正治療はできる!ただし場合によっては出来ないケースも

当記事では、インプラントを入れた後に矯正治療ができるかどうかについて解説しました。基本的には、インプラントを入れた後でも矯正治療を行うことは可能です。ワイヤーを用いるブラケット矯正であっても、マウスピース矯正であってもできます。

ただし、インプラントを入れた後の矯正治療が難しいパターンもいくつかあります。それは、インプラントの本数が多かったり、インプラントが動かしたい歯の動線に絡んだりする場合です。インプラントは一度あごの骨に埋入すると、そこから全く動きません。そのため、動かしたい歯の動線にインプラントがあると、歯が思うように動けないのですね。

インプラントを入れた後に矯正治療ができるかどうかは、治療前の検査を行ってみないと判断できないので、まずは歯科医院に相談しましょう。その際は、設備が整っていて、さらにインプラントと矯正の両方に対応する歯科医院を選んでくださいね。

当院では、インプラント治療と矯正治療の両方に対応する最新設備を整えています。初回カウンセリングも無料で行っていますので、インプラントを入れてみて矯正治療に興味を持った方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。

大阪インプラント

大阪市阿倍野区帝塚山
1丁目2-4 2F
[診療時間] 完全予約制
診療時間:10:00 ~ 18:00
休診:木曜日、日曜日
(学会等で変更する場合がございます。)
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