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【現役歯科医が解説】インプラントを勧めない歯医者の方が信頼できる?歯医者選びのポイントとは!

【現役歯科医が解説】インプラントを勧めない歯医者が信頼できる?歯医者選びのポイントとは!

「インプラントを勧めない歯医者の方が信頼できると聞いたけど本当?」
「インプラントは高いから、どうせ儲けたくて勧めているだけでしょう」

インプラント治療について、このように感じている方もいるでしょう。実際にネットなどで、インプラント治療を勧める歯医者は拝金主義で信用できない、と書いているブログなどは数多く見つかります。

ここで一度当院の紹介ですが、当院ではこれまでに、数多くのインプラント治療を行ってきました。正直に申し上げれば、当院はインプラント治療をお勧めする立場にあります。そんな立場ではありますが、インプラント治療を数多く手がける現役の歯科医が、「インプラント治療を勧めない歯医者の方が信頼できる」と言われている理由を解説します。

インプラント治療を安心して受けるための予備知識を幅広く得たい方は、こちらの記事で「インプラント治療を安心して受けるための技術や知識」について解説しているので、併せてご覧ください。>>【2022年版】インプラントとは?メリットやデメリット、医院の選び方まで全てを徹底解説!

インプラントを勧める歯医者は信頼できないのか?その考え方は危険かも

インプラントを勧める歯医者は信頼できないのか?その考え方は危険かも

「インプラントを勧める歯医者は信頼できない!」という意見についてですが、その考え方は少し危険かもしれません。

インプラント治療は歴史が古く、世界中で行われている治療方法です。研究も世界中で盛んに行われており、ひび技術も進化しています。そんな治療が「勧めるのは信頼できない」と言われるもののはずがない、というのはぜひ理解して欲しいところです。

ですがもちろん、インプラントにもデメリットはあります。当院は積極的にインプラント治療をお勧めする立場ですが、患者様の症例によってはインプラントをお勧めしない場合もあります。

では「実はインプラントを勧める歯医者のほうが信頼できる」のかというと、そうでもありません。

本当に大切なのは「症例ごとに適切な治療方法を提案してくれるかどうか」

当院の意見としては、そもそも「〇〇を勧める歯医者は信頼できない」という考え方そのものが間違いです。

  • インプラントを勧める歯医者は信頼できない
  • 入れ歯を勧める歯医者は信頼できない
  • ブリッジを勧める歯医者は信頼できない

断言しますが、このどれもが間違った考え方です。最も重要なのは、それぞれの治療法のメリットとデメリットを把握して、患者様の症例に合わせた治療法を提案すること。

例えば当院の患者様でも、インプラント治療を断らせていただくことがあります。患者様にとってインプラントが適していれば提案しますし、インプラント以外の治療が適していればそちらをご提案します。

  • ご年齢
  • 健康状態
  • 全身疾患の有無
  • 口腔内の状態
  • あごの骨の状態
  • 治療後の理想像
  • ご予算

こういったことから総合的な判断をして、ご提案する治療法を選択します。そのため「当院ではインプラント治療を絶対に提案する」「当院ではこの治療法は絶対に提案しない」といったことはあり得ません。

先ほども申し上げましたが、最も重要なのは、患者様の症例に合わせた治療法を提案することなのです。ですが実際に、盲目的に「インプラントはダメだ」といってインプラントを勧めない歯医者もいます。なぜ「インプラントを勧める歯医者は信頼できない」という意見や、「インプラントはダメ」だと否定する方がいるのでしょうか?

歯医者がインプラントを勧めない理由は?3つの理由を紹介

歯医者がインプラントを勧めない理由は?3つの理由を紹介

ここからは、なぜインプラントを勧めない歯医者がいるのか、その3つの理由を解説します。

当院の考え方としては、インプラントが合う症例にはインプラントを勧めるべきですし、合わない症例にはインプラントを勧めないべきです。ですが、どんな症例でもインプラントは勧めない、と頑なな歯科医院も存在します。

歯医者がインプラントを勧めない理由は、以下の3点です。

  • インプラントが周囲の歯を弱らせる原因になると考えている
  • インプラントはかみ合わせのバランス調整が難しい
  • インプラントは定期的なメンテナンスが必要

これらの理由について、それぞれより詳しく、以下で説明します。

インプラントを勧めない理由①:周囲の歯を弱らせる原因になる?

歯医者がインプラントを勧めない理由として、インプラントが周囲の歯を弱らせる原因になる、という話があります。

インプラントは使用期間が長くなってくると、ごくごく少しずつですが、歯茎の中に埋まっていくことがあります。これによりインプラントが両隣の歯と比べて高さが足りない状態になり、咀嚼する際に両隣の歯だけで噛んでいるような状態になるのです。そうすると咀嚼の際に本来であればインプラントの歯にかかるべき負荷が、両隣の歯にかかってしまい、結果両隣の歯を弱らせる原因になるのです。

ではインプラント以外の治療法では、周囲の歯に負担がかからないのかというと、そうではありません。インプラントとよく比較されるのが、以下の2つの治療器具です。

  • 入れ歯
  • ブリッジ

入れ歯もブリッジも、周囲の歯を支えにして固定するのが一般的です。インプラントと比べると、周囲の歯を支えにして固定する分、むしろ入れ歯やブリッジの方が周囲の歯への影響は大きいでしょう。またブリッジでは周囲の健康な歯を削るので、歯の健康寿命は大きく損なわれます。

「インプラントが周囲の歯を弱らせる原因になる」という主張自体は間違いではありません。ですが他の治療器具は、インプラントよりも直接的に周囲の歯に負荷をかけて弱らせます。正直に言えば、この意見はインプラントが嫌いな方がインプラントを悪く言うための詭弁である、と当院では考えています。

インプラントを勧めない理由②:かみ合わせのバランス調整が難しい?

歯医者がインプラントを勧めない理由として、かみ合わせのバランス調整が難しいことが挙げられます。

そもそもかみ合わせが重要な理由は、噛み締めによる圧力の分散が挙げられます。全ての歯に均等に噛み締めによる圧力がかかるようにしなければ、一部の歯にだけ圧力が過剰にかかり歯を炒める原因になります。

実際のところ、インプラントの噛み合わせ調整の難易度は高いです。入れ歯やブリッジは取り外せるため、噛み合わせを簡単に調整できます。ですがインプラントはその構造上、一度あごの骨に固定すると取り外せず、大きな調整を行うことができません。

そのためインプラントの噛み合わせバランス調整は、以下の2点が非常に重要になります。

  • 歯科医院の設備
  • 歯科医の技術力や知識量、インプラント治療の経験値

当然のことですが、インプラント治療を行った数が少ない歯科医は、かみ合わせのバランス調整もうまくありません。歯科医の知識量や技術力、経験値によって大きく左右されます。
また医院の設備も非常に重要です。かみ合わせの設計には精密な検査によるデータが絶対的に必要になります。データを正確に取得できる検査設備が整った医院で治療を受ければ、かみ合わせの問題が起きるリスクを大きく下げられます。

インプラントを勧めない理由③:定期的にメンテナンスが必要?

歯医者がインプラントを勧めない理由として、定期的にメンテナンスが必要な点が挙げられます。実際に一般的な歯科医院では年に2回のメンテナンスを、当院では年に3回のメンテナンスを推奨しています。

なぜメンテナンスを推奨するかと言えば、インプラントをより長期間使用していただくためです。インプラントはメンテナンスを怠れば、インプラント歯周炎を発症したり、かみ合わせが緩んだりします。その反面メンテナンスをしっかり行えば、インプラントは10年〜15年

、場合によっては20年以上使用できます。

正直に言えばメンテナンスは歯科にとってあまり儲けにならず、患者様にとっても面倒な側面もあるかと思います。ですがしっかりとメンテナンスを行うことで、自分の歯と同じように長期間インプラントを使用できます。

メンテナンスで使用年数が左右されることを、メリットと捉えるかデメリットと捉えるかは、患者様次第なのです。

実はインプラントが「出来ない」歯医者も多い

実はインプラントが「出来ない」歯医者も多い

インプラントを勧めない歯医者は、インプラント治療が「出来ない」場合もあります。インプラントは高い技術を求められる治療です。先述した通り、かみ合わせの調整一つとっても、歯科医の豊富な経験値や技術、知識力が必要になります。

例えば目立つ前歯のインプラントの場合は、より審美性を高める必要があり、見た目の美しさと機能性を両立させる必要があります。さらに前歯は歯茎が薄いことから、歯茎の内部に土台を埋めるインプラントの構造上、より難易度が高まります。

入れ歯やブリッジはうまくいかなくても、費用が安く簡単に作り直せるので、多少失敗してもなんとかなることは多いです。(もちろんそもそも失敗してはならないのですが)

それに比べてインプラント治療は高額で、かつ外科手術を伴いやり直しも効きません。歯科医の責任は重大です。そのためインプラントの技術や経験が足りない、自信のない歯医者ではインプラントは行わず、インプラントに否定的になる場合もあるでしょう。

信頼できる歯医者の見分け方は?本当に大切な3つのポイント

信頼できる歯医者の見分け方は?本当に大切な3つのポイント

ここまで、以下の内容について解説しました。

  • インプラント治療を勧める歯医者は本当に信頼できないのか
  • 歯医者がインプラント治療を勧めない3つの理由

記事をご覧の方は、インプラント治療をおこなう場合、技術や経験、知識の豊富な歯医者で治療を行う重要性を理解してくださっているかと思います。ですが一般の方には、医師の知識や経験は見抜けない場合が多いでしょう。

そこでインプラント治療を行う場合の、信頼できる歯医者の見分け方の3つのポイントを解説します。以下の3つのポイントを注意深く観察すれば、信頼できる歯医者が見つかるはずですよ。

  • カウンセリングや検査を重要視している
  • インプラントのデメリットも教えてくれる
  • 残せる歯を残す努力をしてくれる

それぞれ以下でより詳しく解説するので、引き続きご覧ください。

当院のインプラント治療は、カウンセリングやメンテナンスを重要視しています。インプラントが不安という方も、安心してご相談いただけると自負しています。カウンセリングは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

信頼できる歯医者の見分け方①:カウンセリングや検査を重要視している

信頼できる歯医者の見分け方として、第一に重要なことは、カウンセリングや検査を重要視しているかどうかです。

カウンセリングは患者様の理想像を把握し、適切な治療計画を作成するために非常に重要です。また精密検査を行うことで、治療におけるリスクを炙り出し、最適な治療法を選択することができます。

精密検査やカウンセリングをどの程度しっかりと行うかは、歯医者によりけりです。特にカウンセリングは重視しない医院も多く、カウンセリングのせいで治療後に患者様に不満が残った、という話も多く伺っています。

カウンセリングや検査を重視する医院では、当院を含めてほぼ例外なく無料でのカウンセリングを実施しています。インプラント治療に限らず、信頼できる歯医者を見つけたければ、一度医院の無料カウンセリングを受けてみましょう。

信頼できる歯医者の見分け方②:インプラントのデメリットも教えてくれる

インプラント治療に限らず、治療のデメリットまでしっかりと説明してくれる歯医者は、信頼できると言えるでしょう。

どんな治療法にも、メリットとデメリットが存在します。患者様の症例によってもデメリットが増えたり、逆にメリットが大きくなったりと、状況によってさまざまです。

一つの治療を無理矢理にでも売りたい、と考えている歯医者はデメリットをきちんと説明しない場合があります。カウンセリングで治療について話を聞いてみて、デメリットがあるのか質問してみてください。そのときにきちんとデメリットについて説明してくれる歯医者であれば、信頼して治療を受けても良いでしょう。

信頼できる歯医者の見分け方③:残せる歯を残す努力をしてくれる

なるべく自分の歯を残せるように努力してくれる歯医者は、信頼できる歯医者だと言えるでしょう。インプラントは優れた義歯ですが、それでも自分の歯には敵いません。自分の健康な歯を長く生かしてあげることが、どんな義歯にも勝るのです。

ですが歯医者の中には、少しでも悪くなっている歯を見つけたら、インプラントにしましょうと提案される方もいます。残念なことですが、悪くなった歯を残すための治療よりも、インプラント治療をした方が歯医者は儲かるのです。

本当に信頼できる歯医者は、できる限り歯の寿命を延ばすことを考えてくれます。そのうえでどうしようもない歯については、インプラントなどの義歯治療を提案します。残せる歯を残す努力をしてくれる歯医者は、信頼できると思って良いでしょう。

インプラントを勧められた時に自分でできることはある?

インプラントを勧められた時に自分でできることはある?

義歯の治療を検討していて歯医者に行った際や、かかりつけの歯医者さんで、インプラント治療を勧められることがあるかと思います。そういった時に、本当にインプラント治療をするべきなのか、担当の歯医者の意見だけでなく、自分でも詳しく調べたいと思うことがあるでしょう。

そういった場合に、何かできることはないのでしょうか?

歯医者でインプラントを勧められても、その場で即決する必要はありません。一度話を持ち帰って、以下の方法を取ってみれば、治療を受けるべきかどうか判断がしやすいでしょう。

  • 色々なサイトでインプラントについて調べてみる
  • セカンドオピニオンを受診してみる

これらの方法を行えば、きちんと納得したうえで、治療を受けるかどうか判断できるはずです。

色々なサイトでインプラントや他の治療についても調べてみましょう

当サイトを含めて、さまざまなサイトでインプラントについての情報が取り扱われています。さまざまなページを読むことで、インプラント以外の治療法についても検討できるでしょう。

例えば当サイトであれば、インプラントについて総合的な知識を得ていただくために、以下のページでインプラントの基礎知識を扱っています。>>【徹底解説】安心してインプラント治療を受けるには?インプラントの基礎知識

他にも厚生労働省が、インプラントについてのQ&Aをまとめたページを公開しています。>>歯科インプラント治療のための Q&A – 厚生労働省

当サイトはもちろんのこと、他にもインプラントについて詳しく解説しているサイトは多くあるため、ぜひ色々なサイトを見てみてください。

信頼できる歯医者はセカンドオピニオンも歓迎してくれます

インプラント治療を検討している時には、ぜひセカンドオピニオンを受診してみてください。セカンドオピニオンの重要性は近年徐々に認知されてきており、歯科医としてもセカンドオピニオンは行うべきだと思っています。

万が一、セカンドオピニオンを受診することを伝えた際に、不機嫌になる歯医者や断るような歯医者は、信頼できないと思って良いでしょう。本当に信頼できる歯医者は、自分の判断や治療計画が絶対に正しいとは思っていないので、むしろセカンドオピニオンを勧めてくれるはずです。

当院でもセカンドオピニオンで他院の診察を受けることを推奨しています。逆にセカンドオピニオン先の医院として、当院で診察を受ける方もおられます。

面倒だと感じる気持ちも理解できますが、インプラントは特に高額な治療なので、時間を惜しまずセカンドオピニオンを受診してみてくださいね。

まとめ:信頼できる歯医者はあなたに合った治療を勧めてくれます

まとめ:信頼できる歯医者はあなたに合った治療を勧めてくれます

当記事では、「インプラントを勧めない歯医者の方が信頼できるの?」という疑問に回答しました。

結論としては、インプラントを勧めるか勧めないかは重要ではなく、「あなたに合った治療法を提案してくれるかどうか」が重要です。盲信的にインプラントを勧める歯医者も、絶対に勧めないという歯医者も、信頼できません。本当に信頼できる歯医者は、カウンセリングであなたの話をしっかり聞いて、検査で歯の状態をみた上で、最も適した治療法を勧めてくれるはずです。

また、なぜインプラントを勧めない歯医者がいるのか、どんな歯医者なら信頼してインプラント治療を任せられるのか、といった点についても解説しました。インプラント治療を含む義歯治療を検討されている方は、ぜひもう一度当記事を読み直して、歯医者選びに役立ててください。

当院は最新の設備と高い技術を持ったドクターが、インプラント治療を行います。カウンセリングやアフターケア・メンテナンスにも力を入れており、特にカウンセリングは無料で行っています。少し話を聞いてみたい、セカンドオピニオンをした、という方でももちろん歓迎しておりますので、ぜひ一度気軽にお問い合わせください。

大阪インプラント

大阪市阿倍野区帝塚山
1丁目2-4 2F
[診療時間] 完全予約制
診療時間:10:00 ~ 18:00
休診:木曜日、日曜日
(学会等で変更する場合がございます。)
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