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インプラント治療に痛みはある?痛みの少ない治療や治療後の痛みについても解説

インプラント治療に痛みはある?痛みの少ない治療や治療後の痛みについても解説

「インプラント治療に興味はあるけど、手術が痛そうで怖い…」

「インプラント手術後にも痛みが続くのかな…」

このようなご不安をお持ちではありませんか?インプラントは、入れ歯やブリッジなど数ある歯の治療法の中で、最も審美性に優れる治療法です。そのため、特に見た目の美しさを追求したい方の間で、人気が高まっています。

一方で、手術の痛みが怖くて一歩踏み出せないという方も多くいらっしゃいます。しかし、そのような方も、インプラント手術の痛みがどの程度のものか事前に理解できれば、少しは不安から解放されるでしょう。

そこで当記事では、以下の内容を解説いたします。

  • インプラント治療は痛いのか?
  • インプラント治療に付随する痛みが出やすい3つ治療法について
  • インプラントの仮歯の痛みについて
  • インプラント手術後の痛みについて
  • インプラント手術後に痛みが長引く3つの原因について
  • インプラント手術の痛みを減らすために当院が行っている4つの取り組みについて

当記事を読めば、インプラント手術中・手術後の痛みがどれくらいか理解できます。記事の後半では、インプラント手術の痛みを減らすために、当院が行っている4つの取り組みも併せて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

当サイトではインプラントについて、幅広い内容を紹介しています。より広くインプラントについて知りたい方は、こちらの記事で「インプラントの基本の全て」を解説しているので、併せてご覧ください。>>【2022年版】インプラントとは?メリットやデメリット、医院の選び方まで全てを徹底解説!

目次

インプラント治療は痛い?麻酔を使用するため手術中の痛みは少ない

インプラント治療は痛い?麻酔を使用するため手術中の痛みは少ない

インプラント手術中は、局所麻酔が効いているので、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。また、あごの骨に埋め込むインプラント体(土台)のサイズは、直径約4-5mm・長さ約10mmと非常に小さいです。そのため、あごの骨に開ける穴のサイズも小さく、手術部位への侵襲が少なくて済みます。

ただ、麻酔を打つときにチクッとした痛みを感じたり、抜糸時にチクチクとした痛みを感じることはあります。しかし、これらの痛みも、施術に工夫を凝らすことで最小限に抑えることができるのです。当院が行っている痛みを減らす4つの取り組みについては、後述するので、そちらも併せてご覧ください。

痛みが伴う場合もある?インプラントに付随する代表的な3つの治療

痛みが伴う場合もある?インプラントに付随する代表的な3つの治療

インプラントの手術自体の痛みは少ないですが、別の治療も同時に必要になる場合は、その分だけ痛みが増える可能性があります。

例えば、インプラントをあごの骨にしっかりと固定するためには、十分な骨の量が必要です。そのため、歯周病や加齢などが原因で、あごの骨が少なくなっている場合は、あごの骨に厚みを持たせる治療が別途必要になります。そして、このような治療が、痛みを増やす原因につながるのです。

インプラント治療に付随する、痛みが出やすい治療は、以下の3つです。

  • 骨を移植する治療(骨移植)
  • 骨を新たに作る治療(骨造成など)
  • 歯茎(歯肉)を移植する治療

これらの痛みが出やすい3つの治療について、以下でそれぞれ詳しく解説します。歯周病の方は、これらの治療が必要になる可能性が高いので、ぜひご覧ください。

痛みが出やすい治療①:骨を移植する治療(骨移植)

骨移植は、骨の厚みや高さが足りない場合において、自家骨(患者様自身の骨)を該当する骨に移植し、骨の厚みや高さを増す治療法です。自家骨を移植するので、患者様自身の身体から骨を採取しなければなりません。

一般的には、下あごの先端部や下あごの奥歯部分の外側から、自家骨を採取することが多いです。スクレイパーやボーンミルと呼ばれる器具を使って、骨の表面を削り取るように骨のブロックを採取します。そのため、個人差はあれど、自家骨を採取したところに痛みを感じるでしょう。また、広範囲にわたって骨を移植する場合は、腫れが出やすいです。

痛みに関しては、鎮痛剤でほとんど抑えることができます。腫れも、2日~3日目をピークに1週間程度で引いていくでしょう。

骨移植については、より詳しくこちらの記事で解説しています。歯周病などが原因で骨が薄い可能性がある方や、実際に骨が薄くてインプラントを断られた方は、ぜひ併せてご覧ください。>>骨が足りなくてもインプラントができる?骨造成・骨移植について解説

痛みが出やすい治療②:骨を新たに作る治療(骨造成など)

骨造成は、骨の厚みや高さが足りない場所に、人工骨を足して、骨に厚みや高さを持たせる治療法です。骨造成の方法は、ソケットリフト・サイナスリフト・GBR(骨組織再生誘導法)など、さまざまな方法があります。骨造成の方法は、患者様の骨の状態や症例によって、使い分けられます。

どの方法を採用した場合でも、手術後の患部の痛みはインプラント手術よりもやや強く、1週間程度は痛みが続く場合があります。中でも、残っている骨の厚みが5mm以下の場合に採用されるサイナスリフトは、歯茎の側面に穴を開けるので、身体への侵襲が大きいです。

しかし、痛みは処方される鎮痛剤で抑えられます。また、骨造成は腫れも伴いますが、2日~3日目をピークに1週間程度で引いていくでしょう。

骨造成については、より詳しくこちらの記事で解説しています。歯周病などが原因で骨が薄い可能性がある方や、実際に骨が薄くてインプラントを断られた方は、ぜひ併せてご覧ください。>>骨が足りなくてもインプラントができる?骨造成・骨移植について解説

痛みが出やすい治療③:歯茎(歯肉)を移植する治療

歯茎が薄いと、インプラントに細菌が感染してインプラント周囲炎が発症した場合、一気に悪化する可能性があります。また、ブラッシング時に歯茎が傷つきやすく、歯肉退縮も起こりやすいです。そのため、歯茎が薄い方は、以下2つのような方法で、歯茎(歯肉)を移植する必要があります。

  • 遊離歯肉移植術(FGG)
  • 結合組織移植術

遊離歯肉移植術は、上あごの内側にある硬い歯茎を採取して、薄い歯茎に移植し、歯茎に厚みを持たせる方法です。結合組織移植術では、他の部分の歯肉を採取し、歯肉が薄いところに移植します。どちらの方法も、口腔内の他の場所から歯茎や歯肉を採取しなければならないので、その分だけ痛みが増すでしょう。

歯茎の移植については、より詳しくこちらの記事で解説しています。歯周病などが原因で歯茎が弱くなっている方は、ぜひ併せてご覧ください。>>インプラント手術の際の歯肉の移植って?歯茎が柔らかい、薄い方は必見

インプラントの仮歯が痛むことはある?硬いものを食べると痛む場合も

インプラントの仮歯が痛むことはある?硬いものを食べると痛む場合も

インプラント治療では、インプラント体(土台)をあごの骨に埋め込んだ後、インプラント体とあごの骨が結合するまで、約3ヶ月~6ヶ月程度の待機期間が必要です。そのため、骨との結合を待つ間、患者様は仮歯をつけて生活します。

仮歯がついていること自体には、ほとんど痛みを感じません。しかし、仮歯へ強い力や衝撃が加わると、痛みが生じる可能性があります。だからといって、仮歯をつけないわけにはいきません。仮歯をつけていないと、歯並びが崩れたり、患部が細菌に感染してしまうリスクが高まるからです。

当院では、通常の仮歯以外に、テンポラリーインプラントという選択肢もあります。テンポラリーインプラントとは、インプラント体のすぐ隣に埋め込むことができる、骨と結合しないタイプのインプラントです。

通常の仮歯より痛みが少ない場合があったり、インプラント治療中でもしっかり噛めたりなど、さまざまなメリットがあります。また、骨と結合しないため、不要になったらすぐに取り外せることも嬉しいポイントの1つです。

テンポラリーインプラントについては、より詳しくこちらの記事で解説しています。ご興味をお持ちの方は、ぜひ併せてご覧ください。>>治療期間中を安心して過ごせる!テンポラリーインプラントについて解説

インプラントの手術後に痛みが出る場合はある?手術後数日は少し痛む

インプラントの手術後に痛みが出る場合はある?手術後数日は少し痛む

インプラント手術は、歯肉を切開するなどの外科手術を伴うので、麻酔が切れた手術直後や手術後2日~3日は痛みが出ます。この痛みは、生体の正常な反応なので、安心してくださいね。痛みの程度を表すと、抜歯後の痛みが1番近いでしょう。処方される痛み止めを服用すれば、ほとんどの痛みが治まります。痛みは、長くても1週間~10日でなくなるケースが多いです。

ただし、骨造成手術を行った場合は、やや強い痛みを感じる場合があります。特に、手術後2日~3日目は、痛みや腫れがピークを迎えます。青あざが出ることもあります。痛みは鎮痛剤を服用すれば抑えられますが、腫れや青あざは目立つ可能性が高いです。そのため、手術後の予定を考慮して、手術日を調整する患者様もいらっしゃいます。痛みや腫れは、約1週間~10日、長くても2週間でなくなるでしょう。

手術後の痛みを増やさないために気を付けるべき6つの注意点

インプラント手術後は、安静に過ごしましょう。すぐにいつもの生活に戻してしまうと、患部の痛みが増幅してしまう原因につながります。

そのため、手術後は、以下6点の注意点に気を付けて生活してください。

  1. 処方された痛み止めを最後まで飲み切る
  2. 刺激のある食べ物や硬い食べ物を控える
  3. 喫煙を控える(禁煙指導が入る場合がある)
  4. 激しい運動を控える
  5. 飲酒を控える
  6. 舌で押すなど患部に刺激を与えない

特に、飲酒や激しい運動などは血流を促進するため、出血や腫れの原因につながります。

基本的には、手術後1週間を目途に通常の生活に戻れる場合が多いです。ただし、患者様個人の症状によっても異なるので、担当医の指示に従って安静に過ごすようにしてください。

治療後の食事や過ごし方については、より詳しくこちらの記事で解説しています。適切な術後を過ごし、余計な痛みを増やさないためにも、ぜひご覧ください。>>インプラント手術後の食事事情は?術後に適した食事や制限などについて徹底解説

インプラントの手術後に痛みが続く場合は?よくある痛みの原因を3つ解説

インプラントの手術後に痛みが続く場合は?よくある痛みの原因を3つ解説

インプラント治療に伴う痛みは、2日~3日目をピークに、1週間程度で治まるケースが多いです。長くても2週間以内には治るでしょう。そのため、痛みが長く続く場合は、なんらかのトラブルが起きている可能性が高いです。

痛みが続く主な原因は、以下の3点です。

  • 歯茎に腫れや化膿があればインプラント周囲炎の可能性がある
  • インプラントのパーツが緩んでいる
  • 嚙み合わせがうまく調整されていない

痛みが続くこれら3つの原因について、以下でそれぞれ詳しく解説します。インプラント治療を検討されている方はもちろん、現在痛みを感じている方も、ぜひご覧ください。

痛みが続く原因①:歯茎に腫れや化膿があればインプラント歯周炎の可能性がある

歯茎に腫れや化膿があれば、インプラント周囲炎を引き起こしている可能性があります。インプラント周囲炎は、歯周病に似た炎症で、インプラント周囲に蓄積した歯垢に細菌が感染することによって発症します。

インプラント周囲炎は、進行スピードが速いことが特徴で、放っておくとインプラントが抜け落ちてしまう可能性が高いです。そのため、歯茎の腫れが10日以上続いたり、患部が化膿したりする場合は、直ちに歯科医院へ行ってください。

痛みが続く原因②:インプラントのパーツが緩んでいる

インプラントのパーツが緩んでいることも、痛みが続く原因の1つです。インプラントは、インプラント体(土台)・アバットメント(器具)・被せ物(人工歯)の3つのパーツから成り立っています。この中の、アバットメントが緩むと痛みが発生する可能性があります。

なぜなら、アバットメントが緩んで隙間ができたところに細菌が溜まり、インプラント周囲炎が発生するからです。インプラント周囲炎がひどくなると、一度インプラントを除去しなくてはならなくなる可能性もあります。そのため、少しでも異変を感じたら、直ちに歯科医院へ行ってください。

痛みが続く原因③:噛み合わせがうまく調整されていない

噛み合わせがうまく調整されていない場合も、痛みが長く続く原因の1つになり得ます。噛み合わせが悪いと、インプラントに余分な負担がかかるからです。

嚙み合わせをうまく調整するためにも、歯科医は手術前にCT検査などの精密検査を行って、インプラントの埋入位置を緻密に計算しなければなりません。

当院では、最新の歯科用CT設備を整えており、手術前には患者様とともに3Dシミュレーションを行います。患者様に余計な痛みを与えないように細心の注意を払っているので、下記より、ぜひお気軽にお問い合わせください。

インプラントの痛みを減らすために!インプラント大阪の4つの取り組み

インプラントの痛みを減らすために!インプラント大阪の4つの取り組み

インプラントは外科手術を伴うと聞くと、不安でいっぱいになりますよね。しかし、インプラントの手術中は、局所麻酔が効いているので、基本的には痛みを感じません。

また、局所麻酔を打つこと以外にも、痛みを減らすために工夫できることがあります。当院では、患者様の不安をできる限り取り除き、リラックスした状態で手術に臨んでいただけるように、さまざまな工夫をしています。

当院が行っている痛みを減らす取り組みは、以下4点です。

  • 麻酔をしっかり効かせる
  • 傷口を最小限にする
  • 骨が熱を持たないようにする
  • 寝てる間にインプラントが終わる特別な手術オプションの用意

これらの痛みを減らす4つの取り組みについて、以下でそれぞれ詳しく解説します。「インプラントをしたいけど、手術がとにかく怖い…」という方は、ぜひご覧ください。

痛みを減らす取り組み①:麻酔をしっかり効かせる

当院では、手術中に麻酔が切れることがないよう、麻酔をしっかりと効かせます。また、麻酔の注射自体が怖いという患者様も多くいらっしゃることから、当院では最初に表面麻酔も行います。麻酔を打つ場所にシール状のシートを置いて、しびれさせるのです。表面麻酔をすることで、局所麻酔を打つときにも、痛みをほとんど感じなくなります。

また当院では、麻酔薬を体温と同じくらいの温度に保つため、保温装置に入れて管理しています。冷たい麻酔薬は痛みが大きくなってしまうからです。そのほか、麻酔を打つときも、電動麻酔器で麻酔薬を注入するスピードと圧力をコントロールし、痛みが大きくならないようにします。

このように、麻酔を用いてインプラント手術中に痛みを感じないように、さまざまな工夫をしているので安心してくださいね。

痛みを減らす取り組み②:傷口を最小限にする

当院では、インプラントをあごの骨に埋める時に、できるだけ歯茎を開かないようにして、傷口を最小限にしています。歯茎を開く範囲が広がれば広がるほど、身体への侵襲が大きく、痛みや腫れも強く出てしまうからです。

当院では、サージカルガイドを用いて、歯茎を開かずにインプラントを埋入する治療オプションも用意しています。サージカルガイドとは、簡単にいうと、CTで得た情報を元に作られた、インプラントの埋入位置や深さをガイドする物差しです。サージカルガイドを用いれば、インプラントを埋め込む部分に数ミリの穴を開けるだけで済むので、患者様の身体への侵襲も小さくなります。

痛みを減らす取り組み③:骨が熱を持たないようにする

あごの骨が熱を持つと、インプラント手術後に痛みが発生する場合があります。骨がやけどしている状態だと思っていただくと、分かりやすいでしょう。特に、骨が硬い人に起きやすい症状です。

当院では、骨のやけどを防ぐため、ポンピング動作(ドリルの圧力を逃がすための上下運動)を行って、ドリルが熱を持たないよう、こまめに注水します。そうすることで、摩擦熱が減少し、骨の温度が上がりにくくなります。

痛みを減らす取り組み④:寝てる間にインプラントが終わる特別な手術も

痛みを減らす取り組み④:寝てる間にインプラントが終わる特別な手術も

インプラントは、基本的に局所麻酔のみで手術を行います。局所麻酔は全身麻酔と違って、手術部位にのみ効きます。つまり、意識がある状態で手術をするので、手術器具の音や会話は聞こえている状態です。当院では、これらの音に強い不安を感じる患者様のために、静脈内鎮静法(セデーション)という治療オプションを用意しています。

静脈内鎮静法では、静脈に安定剤を注入します。安定剤を注入すると、全身麻酔と同じような効果が得られ、ほとんど寝ている状態でインプラントの手術を受けられるのです。当院では、専門の麻酔科医を呼ぶので、安心して治療を受けていただけます。

まとめ:インプラントの痛みは医師の技術で軽減できる!術後の痛みが長引く場合は要注意

まとめ:インプラントの痛みは医師の技術で軽減できる!術後の痛みが長引く場合は要注意

当記事では、インプラントの手術中・手術後の痛みの程度や、当院が行っている痛みを減らす4つの取り組みについて解説しました。

インプラントは、手術中は麻酔がしっかり効いていますし、手術後も痛み止めで治まる程度の痛みしかありません。「見た目の良い歯(インプラント)を入れたいけど、なかなか勇気が出ない…」という方にも、少しは安心していただけたのではないでしょうか。

インプラント手術後の痛みは、2日~3日目をピークに約1週間~10日で治まるケースが多いです。痛みや腫れが2週間以上続く場合は、なんらかのトラブルが起きている可能性があるので、放置せずに歯科医院へ連絡してくださいね。

当院では、麻酔以外にも、傷口を最小限にするなど、痛みを減らすさまざまな取り組みを行っています。患者様の不安に寄り添い、少しでもリラックスしていただけるような施術をいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

大阪インプラント

大阪市阿倍野区帝塚山
1丁目2-4 2F
[診療時間] 完全予約制
診療時間:10:00 ~ 18:00
休診:木曜日、日曜日
(学会等で変更する場合がございます。)
阪堺電気軌道上町線 姫松駅 徒歩2分
南海高野線 帝塚山駅 徒歩10分